PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd">
Sablotron XSLT プロセッサクラス。
Object
Sablot.createProcessor()
Sablot.new()
新しいプロセッサを作ります。
Sablot.processStrings(xsl_string, xml_string)
Sablot.process_strings(xsl_string, xml_string)
XML文書(String) xml_string を XSLT文書(String) xsl_string で変換し、変換後の文書をStringとして出力します。
Sablot.processFiles(xsl_file, xml_file, output_file)
Sablot.process_files(xsl_file, xml_file, output_file)
XML文書ファイル xml_file を XSLT文書ファイル xsl_file で変換し、変換後の文書ファイルを output_fileという名前で 生成します。
aSablot.runProcessor(sheet, input, result, params, args)
与えられたXML文書について、aSablotインスタンスを実行させます。
引数:
XSLTスタイルシートのURI
XML文書のURI
出力文書のURI
トップレベルパラメータ。文字列のハッシュになってます。
名前つきバッファ。文字列のハッシュになってます。
aSablot.resultArg(resultURI)
最後に aSablot が実行した結果の文字列を取り出します。 文字列バッファはURIによって識別できます。これは 複数の文書を区別するためのものです。
aSablot.setLog(filename, logLevel)
loggingのオプションを指定します。デフォルトではオフになってます。
aSablot.setBase(base)
デフォルトのbase URIを上書きします。これは相対パスによる 参照の解決に利用されます。
aSablot.setBaseForScheme(scheme, base)
setBaseの親戚で、特定のスキーマに対してのbase URIを 指定するものです。
0.5.0 から、このライブラリはメッセージハンドラを 一部サポートしています。
メッセージハンドラはテンプレートメソッドを使って実装して います。Sablot#messageLog メソッドか Sablot#messageErrorを 実装している場合、Sablotオブジェクトは必要に追うじて これらのメソッドを呼び出します。
aSablot.messageLog
loggingのためのハンドラです。
aSablot.messageError
エラーを報告するためのハンドラです。
メッセージハンドラのための定数があります。
Sablot::MH_DEBUG
Sablot::MH_INFO
Sablot::MH_WARN
Sablot::MH_ERROR
Sablot::MH_CRITICAL
これらの定数はログレベルを設定する際に利用できます。